沿革

1967年 中国外国貿易部門、海運界との密接な関係の下に東方輪船㈱が設立される。
中国/欧州定期航路を開設。
1971年 中国遠洋運輸総公司(COSCO)の日本総代理店に指定される。
天津遠洋運輸公司の代理店に指定される。
1980年 大連遠洋運輸公司の代理店に指定される。
1981年 天津遠洋運輸公司が天津/日本コンテナ定期航路を開設。
1989年 天津遠洋運輸公司が青島/日本コンテナ定期航路を開設。
1994年 中国遠洋運輸総公司(COSCO)と東方輪船㈱との合弁によりコスコ トウホウ シッピング㈱を設立、
東方輪船㈱の全事業を継承する。
1996年 コスコ・ジャパン㈱の100%出資会社となる。
爾後、同年1月北京に設立された中遠散貨有限公司(COSBULK)、COSCO大連、COSCO天津、
COSCO青島、COSCO上海、COSCO広州、COSCO厦门、COSCO香港、COSCOシンガポール等の
COSCO(集団)総公司 (北京)傘下の非コンテナ船隊の日本総代理店となる。
1997年 COSCO天津と合併成立した中遠散貨運輸有限公司・天津(COSCO BULK CARRIER CO., LTD.)の代理店を引き続き担当。
COSCO広州にCOSCO系の在来船、重量物専用船、特殊船が集約される。
1998年 外航不定期船傭船業務を積極的に展開。
日本で建造されたCOSCO広州所属の4隻の同型重量物専用船
(大中、大華、大富、大強、16,500重量噸、250噸クレーン2基、最大500噸積載可)が就航。
2016年  COSCOグループとCHINA SHIPPINGグループの合併により
CHINA COSCO SHIPPING CORPORATION LIMITED が設立され、系列各社も順次合併となる。
これに伴いコスコシッピングジャパン・トウホウ株式会社に社名変更。
2024年 COSCO SHIPPING SPECIALIZED CARRIERS CO., LTD.の増資により、
COSCO SHIPPING (JAPAN) CO., LTD.との合弁会社となる。